小学一年生から某大手塾に通っていた。ママ友から中学受験について聞いた母親が私に勧めてきたからだ。そこで、私は何もわからず入塾テストを受け、そのままその塾に入ることとなった。スムーズに上のクラスで上位をキープしていた。小学6年生になると、突然スランプに陥りそのまま受験へと臨むこととなった。当然滑り止めの私立中学校しか受からなかった、、、そんなチャイから、中学受験に挑む皆様に「ここを気を付ければ大丈夫!」というアドバイスをしたいと思う。
この記事の著者:チャイ 東京の理系大学一年生。中学受験に失敗した。それを糧に大学受験を頑張り、志望校を勝ち取った。 今では某大手塾のアルバイトをしている。 受験のアドバイス、理系大学生の日常などを主にブログに載せている。
目標をはっきり決めているか
高望みはしていないだろうか? 私は自分の偏差値と天と地ほどの差があるにもかかわらず、有名中学校ならどこでもいいやと、男子校御三家を目指していた。「目標は高く!」それは否定しない。ところが受験期が迫ってくると破綻することが多い。もちろん、偏差値が全てというわけではない。あまり偏差値が高いと言えない中学校であっても、良い中学校はたくさんある。例えば、大学系列のところ、留学制度がしっかりしているところなどだ。まず一回、自分の偏差値帯と、それより少し高めの偏差値帯の中学校などを探してみると良い。きっと心の底から行きたいと思える中学校を見つけることができるだろう。そうすれば目標がはっきりし、高いモチベーションの維持にも最適だ。
滑り止めの中学校もきちんと決めているか
大半の受験生は第一、二志望のところはきちんと決めるが、滑り止めをいい加減に決めてしまっているのではないか。あまり考えたくはないことだが、滑り止めをきちんと決めることに十分な意味がある。私は、滑り止めをいい加減に決めていた。というよりも、滑り止めのことを考えたくなく逃げていた。入試の結果は滑り止めしか受からなかった。滑り止めの中学を改めて調べなおすと、偏差値がなんと50を切っている中学校であった。その中学で知り合った友達はろくに受験をしていない人ばかりのところであった。挙句の果てに自分の行く中学にも自信が持てなくなった。
このことから、皆さんにも滑り止めをきちんと決めるということをしてほしい。
子供の苦手分野を把握しているか
子供の苦手分野は把握しているだろうか?某大手塾では、夏にみっちりと塾に残され、総復習をするだろう。しかし、それは全ての内容を一気に復習するので、苦手分野を克服することは難しい。だから、親が子供の苦手な部分をしっかりと把握し、サポートをしてあげるのが重要なポイントといえる。例えば、週に一回その問題を一緒にやるということも一つの手だ。しかし、中には「親とやるのは嫌」という子もいるだろう。そのような子については、強制して一緒にやるのではなく、温かく見守るのが一番といえる。
中学受験は親子の共同戦であるから、子供だけというのは、少し避けてほしい。
周りが遊んでおり、ストレスがたまっていた
子供たちにとってとてもつらいことだろう。私はそもそも、届かない目標をやみくもに頑張っていたから、ゴールが見えなかった。だから友達が遊んでるのを見て、「いいな」と思って、ストレスがたまり一時期親と喧嘩をしたのを覚えている。「目標をはっきり決めているか」でいったように明確な目標があれば友達が遊んでいる状況に多少我慢できるようになる。
それと、一番の支えになるのが親の存在だ。少し子供の空気が違ったりしたら、気にかけ優しく接するのが一番だ。なぜなら、中学受験は親子の共同戦だからだ。
まとめ
受験は壮大な親子の物語ともいえる。ここで言ってしまうのも癪だが、「受験で受かる」ということが全てではない。もし、失敗したとしてもその経験を糧に自分の人生につながていけばいいと私は思う。率直に言うと中学受験をした子は、中学で習う内容を少し先取りをしているから中学の最初の段階では、皆より余裕をもって授業に臨んでいけるだろう。
何事も経験だ。今年受験という子は以上のことを気にかけ、合格することを願う。


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