高校受験必勝法

高校受験
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~駆け込みの勉強に頼らず、実力を養おう~

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このページを開いて頂いてありがとうございます。 私、ラッシーがどうやって都立駒場高校合格をつかみ取ることに至ったのかを説明し、高校入試だけでなく大学受験でも第一志望合格を勝ち取った勉強法を記します。
入試制度の変革など、当時とはまた違った様相を呈しているかもしれませんが、高校選びや受験の一助になるコンテンツになることを願っています。

この記事の著者:ラッシー
区立小中学校から都立駒場高校へ進学。現在は大学で臨床検査技師を目指している。数学が苦手な理系大学生。

本当に必要な力とは

 まず、高校入試に限った話ではありませんが、大前提として受験で大切なのは総合力です。なにか一つの科目が抜群に出来るとしても、他の科目に足を引っ張られてしまえばおしまいです。他の受験生との闘いである以上、弱みを見せてはいけません。特に、都立高校入試は一部の上位校を除いて試験問題が共通です。上位校であればあるほど、平均点は上昇し、落とせる点数は減少します。苦手科目で大量に失点していたら話になりません。
 確かに、得意科目は無いよりはあった方がいいです。ただ、私は得意科目があることよりも苦手科目が無いことの方が価値があると考えています。苦手意識は無意識のうちに自分を雁字搦めに縛るものだからです。
 得意科目の勉強の方が楽しいのはわかります。苦手科目の勉強が辛いのもわかります。色々な大人から既に何度も聞いているとは思いますが、敢えて言います。楽な方へ流れないでください。伸びしろが大きい科目から力をつけましょう。苦手科目を得意にしろとは言いません。普通、人並みには出来るかな?程度で十分です。そのレベルであれば得意科目が補填してくれます。

苦手科目の勉強法

 苦手な科目の勉強は、1人でやろうとしないでください。少しでも引っかかることがあればその場で周囲に質問できる環境を用意しましょう。学校や塾の先生、友人、親など誰でもいいです。ただでさえ苦手な科目なのに、パッと見て解けない、あるいはアプローチがわからない問題に時間を割くのは無駄です。そこで解き方、周辺知識までいっしょに覚えましょう。既知のものと関連付けておくことが大切です。
 とはいえ、そういつもいつも誰かといっしょに勉強できる訳ではありません。1人じゃないと集中できないタイプの人もいるでしょう。そういう場合は、解答解説を横に並べておきましょう。実力が足りていない段階で独力でやってもかかる時間に見合った効果は得られません。30秒考えてもわからないなら答えを見てしまうといいです。
 それから、答えを見ずに問題集を解くときは、小刻みに答え合わせをしましょう。間違えは即座に訂正しないと、同じミスを繰り返すことになります。また、あとでまとめて答え合わせをしていると、流れ作業になってしまいますし、解いているときの記憶もあいまいになっています。せっかく勉強しても時間の無駄になってしまう可能性が高まります。 これを繰り返すうちにだんだんと解けるようになり、いずれは苦手意識を克服できます。

模試の結果は話半分に

 模試の結果は、受験生の関心ごとで一番大きなものかもしれません。模試は客観的に自分の力を知ることができる重要なツールです。なので模試を受けたことがない受験生は多分いません。ただ、その受験生たちは何を目的として模試を受けているのでしょうか。偏差値や合否判定に囚われてしまうなら休日を一日つぶした意味がありません。
 模試というものは問題もそこから得られたデータも、予備校が独自に作成したもので学校がその内容を保証しているものではありません。その為、A判定だから絶対合格!D判定だから受験しても無駄…なんてことはありません。結果は見たいものだけ見て、見たくないものは見ずに自分のペースで勉強を続けましょう。
 また、模試を受けたらすぐに解答が手に入ると思います。すぐに見直しましょう。疲れているとは思いますが、急がないとなぜそのミスをしたのかわからなくなります。頭から解き直していく必要はありませんが、せめて間違えた部分だけでもすぐに見返す癖をつけておくと大学受験にも活きてきます。

受験勉強は問題集?過去問?

 優先度は圧倒的に、過去問が高いです。問題集をメインにやるのは、入試問題の範囲を一通り終わらせるまでです。その段階に入ってから問題集をじっくり腰を据えてやっていると時間がいくらあっても足りません。やるとしても、偶数や〇の倍数などを決め、抜粋してやるようにしましょう。
 範囲を全て勉強したら過去問がメインです。古いものは出題形式に慣れ、ペース配分を決めるために使い、最新版は入試本番だと思って解くことがお勧めです。そして、間違えた問題と解説、場合によっては問題集や資料集,教科書なども使って周辺知識の確認をしましょう。これを繰り返すことで、知識の補強と補充ができます。 ただ、自分のやり方が既に確立してある人はそのやり方を貫いた方がいいです。

人生何があるかわからない。

 経験談になりますが、プロフィールにある通り、中学三年生の冬休みに難病を発症し、1ヶ月入院しました。退院後も、体力の低下が著しくリハビリなどで勉強時間を確保できず、2ケ月程度机から離れていました。都立高は諦めて併願優遇の学校に行こうかとも考えましたが、せっかくなので受験することに決め、志望も豊多摩から駒場に変更しました。最終的に合格できたのは3年の一学期二学期と、内申点を上げるために満遍なく勉強しておいたからであり、過去問を徹底的に解くことで経験を十分積んでおいたためです。
 直前の詰め込みは確かに有効だと思います。追い詰められた時に発揮するパワーは想像しているよりも大きなものです。ただそれを発揮するためには、自由になる時間や健康な身体など、普段当たり前に存在するものだと思っているものが不可欠です。不測の事態に備える意味でも、余裕を持つ意味でも早め早めの対策を心掛けておくことが重要です。

まとめ

  1. 苦手科目を磨け!
  2. 苦手科目はできれば人と!解答解説は隣に準備!
  3. 模試の結果に囚われない!
  4. 過去問を周回しその形式の専門家に!
  5. 早めの対策が基本!

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